
正しい庭造り・ガーデンエクステリア業者の選び方!
1、悪徳業者を見極める!
まず、悪徳業者にはたのんではいけません。
庭造り・エクステリア業界にも残念ながら悪徳業者がいるのです。
2、庭造り・エクステリア業者には、得手・不得手がある!
次に、畑違いの業者にたのまないことです。
庭造り・エクステリアの業者といっても、実は、造園会社、植木屋、ガーデンデザイン会社、 外構会社、リフォーム会社などいろいろな業者が参入しています。
そのもともとの生い立ちによってそれぞれ得手、不得手分野があります。
造園のみ、和風造園のみ、植木植栽のみ、エクステリア外構のみ、リフォームのみなどです。
そして、業者は当然のことながらその得意な分野で話を進めていこうとします。
たとえば、本当は花や樹木など植物が主役のお庭をつくりたかったのに、外構が得意の会社にたのむとレンガやタイルや造りものばかりの庭を提案してきたりするのです。
又、不得手のところは下請けや他の業者へ投げます。
自分のところでは専門性が無いため他業者へ上前をはねてまる投げする。すると余分な費用がここで発生してしまうのです。
ですから、あなたが、どのようなお庭づくりをしようとするのかによって、業者をうまく選ばないと、とんでもないお庭ができたり、不要な費用が余分に発生することにもなりますから適切な業者をよく調べて選ばないといけません。
◎それぞれの業者の得意、不得手分野
(一般的なものです。個々の会社では異なりますのでその会社の実績など詳しく確認しましょう)
造園会社、植木屋、ガーデンデザイン会社、 外構会社、リフォーム会社の得意、不得手分野及び選ぶ場合の注意点は以下のとおりです。
それぞれの得意分野を確認して、あなたの庭造りに最も適した業者を選びましょう。
| 造園会社 (公共工事中心) |
造園会社 (個人庭中心) |
植木屋 | ガーデンデザイン会社 | 外構、エクステリア会社 | リフォーム会社 | |
| 特徴 | やや規模が大きく個人庭にはあまり力を入れていない会社も多い。 | 最近は洋風和風ともに手がけるところも多い。 | 植木を扱う業者。~造園という社名にしている業者も多く、造園会社との明確な区分は難しい。 | デザイン専門会社。デザイナー個人又は数人の会社が多い。 | いわゆるブロック会社や土木会社など。 | 家のリフォーム会社で、家の増改築リフォームにあわせお庭まわりの仕事も請け負っている。 |
| 得意 | 庭づくり、植栽だけではなく、コンクリート工事、下水道、電気工事なども総合的に行う。 | 庭づくり、植栽だけではなく、コンクリート工事、下水道、電気工事なども総合的に行う。 | 植木植栽や手入れが中心。庭づくりでは竹垣や石組みなど和風庭園。 | ガーデンデザイン、設計。 | 門扉やフェンス、駐車場や、カーポート、ウッドデッキなどの構造物。 | 畑違いなので、庭づくりを自社できるところは少ない。 |
| デザイン 設計力 |
▲専任の良いデザイナーがいない場合は、平凡でつまらないプランになるケースも多い。 | ○デザイン、設計能力もあり経験も豊富、様々なノウハウも持っている業者も多い。 | ▲専任のデザイナーはいないケースが多く、ほとんどが職人自身で行うためその職人しだいになる。 | ○デザイン、設計が仕事の中心であり、顧客の要望に応じた様々な提案が可能。 | ▲デザイン、設計の専門家はいない業者も多い。花や樹木の知識は素人以下の場合もある。 | ▲デザイン、設計の専門家はいない業者も多い。花や樹木の知識は素人以下の場合もある。 |
| 施工品質 | ▲下請け業者にまる投げされた場合は、価格に比して施工の品質は落ちることも。 | ○デザイン、設計から施工まで一貫して自社で行うことも多く、品質レベルは高い業者も多い。 | ▲竹垣や石組みなどは良いがブロック工事や下水道、電気工事等は他業者に投げることが多い。 | ○施工は提携している業者が行うことが多いが、施工管理がしっかり行われるため、品質は良い場合が多い。 | ▲門扉やフェンス、駐車場など外構は良いが、植栽等は植木屋に投げることが多い。 | ▲ 提携業者にまる投げされるケースが多く、価格に比して施工の品質は落ちることも。 |
| 注意点 | 個人庭には力を入れておらず、下請け業者にまる投げする業者もいる。 | 和風が得意など専門が限られている業者もいるので、得意分野、施工実績を確認する。 | 最近は植木の知識が乏しい職人もいるので、しっかり確認する。 | 最近、CAD等で簡単にデザインができるため構造物と植物を単に配置するだけのデザイナーもいる。 | 造園会社や植木屋の助っ人として入る場合も多い。 | 本来は家のリフォーム会社なのでお庭づくりは専門外。 |
上記は一般的な傾向ですが、本当に良い会社は業種を問わず、基本技術の向上に取り組み又、常に最新の知識や技術、情報を取り入れ、お客様にとって本当に良いお庭をつくってくれます。
あなたのお庭造りの目的、内容あなたのご希望などをよく確認の上、慎重に選びましょう。
3、具体的な選び方
たとえば、あなたが「花や木をうまく生かした四季を感じさせてくれる庭」をつくりたいとしたら、どこに頼むのがよいでしょうか。
これは造園会社(個人庭専門)かガーデンデザイン会社が良いと思います。感性豊かなデザインと樹木や花やランドスケープの知識ををもった業者で、庭づくりばかりでなく植物の専門知識を十分にもっているところで、かつ、立地条件や全体のバランスをよくアドバイスしてくれるところです。
とりあえず、家の外周と駐車場、カーポートだけつくりたいという場合には、エクステリア外構専門の業者が良いと思いますが、植木等の知識ははほとんど期待できませんので、これは別途植木屋にたのむことになります。1社だけで済ませたい場合には造園会社(個人庭専門)になります。
おじいちゃんのつくった純和風のお庭を、チョット洋風につくり変えたいと言う場合は、やはり造園会社(個人庭専門)かガーデンデザイン会社がおススメです。
とりあえず植木を植えたいという場合は、植木屋にたのむのが良いのですが、できるだけ樹種やサイズをはっきり言いましょう。一部の心無い業者は、何も言わないと洋風の家なのにモチ、マキの木などまったく似合わない木を平気で持ってくることもあります。
家を新築して、お庭をつくる場合は、ハウスメーカーが業者を紹介してくるケースも多いのですが、これは別途他の業者もさがしてみることをおススメします。
ホームセンターで紹介してもらう場合も、別途他の業者もさがしてみることをおススメします。
4、たのむときの注意点
まず、造園業者やガーデンデザイナーを選定してまずアポイントを取り自宅(または予定地)に来てもらい、自分の要望を伝えます。
まず、次のようなことに注意しましょう。
相見積もりをしましょう。
その見積りが高いのか安いのか一般的なレベルを確かめるためにも、相見積りをとります。差がなければいいですし、あまりにもかけ離れているようなら、詳細に見積を比較します。
但し、安ければいいというわけではありません。安かろう悪かろうという業者がいるからです。変に値引いてくるところは要注意です。
業者の次のようなことを良く見ましょう。
| *約束の日時をきちんと守ったか。 |
| *あなたの希望、想いをちゃんと聞いてくれるか。 |
| *あなたの質問にキチンと答えてくれるか。 |
| *施工実績はどのような内容が多いか。あなたがお願いしようとしているお庭づくりに近いものがあるかどうか。 |
| *他の同業者のデザインを平気で使おうとしないか。 |
| *安さばかりを強調していないか。 |
| *自分のところで全て行うのか、下請けを使うのか。下請け業者の名前は。 |
予算はしっかり伝えましょう。
予算ははっきり伝えて、その予算の中でできることできないことを明確にしましょう。
見積書とデザインをしっかり見ましょう。
見積書はだれが見てもわかりやすくなっているかどうか。
見積書とデザインは内容が合っているかどうか。
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ウチと紹介してくれたアチラのお宅とでは何か金額もサービスも違うみたい? |
実は、お客様ごとに価格やサービスが違うのはこの業界ではよくある話なのです。「取れるところからは出来るだけ取る」いわゆるぼったくり精神が、この業界には残念ながらあるのです。
ですから、業者選びは本当に大切なのです。
ぜひ、正しく業者を選んで、あなたの望みのお庭をムダなお金を払わずに造りましょう。
尚、実際に信頼できるお庭づくり業者をご自分で選ぶのは大変ですよね。
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